青年就農給付金を受給するためには50歳未満であることが必要!ちょっと待て50歳以上にこそ必要だろ!

柑橘農家のこぼれ話

青年就農給付金を受給するためには50歳未満であることが必要

青年就農給付金を受け取る一つの条件として、50歳未満という条件があります。

しかし、胸に希望を抱いて農業の世界に飛び込んだ若者の7割は農業で飯を食っていないという衝撃的事実がございます。

なぜこんなことになったのか・・・・。

農水省のお役人は勉強しすぎて一周まわって馬〇になってしまってるのかもしれません。

若者が農業を続けられない理由は、

ズバリ金です!

そもそも先進国において農業なんて職業は、助成金なしでは成り立つ職業ではございません。

欧州の農家の収入の90%が補助金なんてデーターがあるのに、日本の補助金比率は15%ですよ!

なぜ補助金が必要かというと、

第一次産業という職業は、農作物という経済的付加価値の低い商品を作る職業であり、経済の原理原則で言ったら年収が低くなるのが当たり前なんです。

しかし、第一次産業が無くなってしまうのは国策として困るので、欧州は農家に補助金を支給しているんです。

イチゴ農家になるためには、

初期投資が3,000万円以上必要で、夫婦合わせた総労働時間が約5,000時間必要です。

そこまでして得られる収入が250万円ですよ!

農業の対極の位置にある職業はITかもしれません。

設備投資はパソコンのみ!必要なのは人件費のみ!

それでいて、非常に付加価値の高いサービスを市場に提供できますからね。

農業は設備投資がかかる上に、年収が低いなんて・・・。


町の飲食店と農業はよく似ている

現在の農業の構造は、町の飲食店に似ています。

設備投資にかけた機械の減価償却も終了し、年金をもらいながらだから細々と続けていけるという点では農業も町の飲食店も同じかもしれません。

年金が補助金の代わりになって生活に潤いを与えてくれているわけです。

農業収入の200万だけでは生活はしていけませんが、年金が夫婦合わせて200万支給されるなら話は別です。

農業従事者の平均年齢が66.8歳ですので、年金をもらいながら農業をしている人が大半でしょう。

農業収入と年金収入合わせて年収400万ならそこそこ潤った生活ができるんではないでしょうか。

ここで重要な点は年金をもらいながら農業を続けている人がいるということは、市場に商品が供給され続けるという問題です。

市場に商品が供給され続けると、市場価格が上がりませんから若者の農業参入の余地がさらに下がります。

年金をもらっていない若者に助成金を支給するようにしないと、農業をする若者なんていなくなりますよ。

特に柑橘!

50歳以上のサラリーマンは農業に参入する価値あり

農業従事者の平均が66.8歳ということは、

農業は高齢になっても続けられる職業である!

という点は紛れもない事実でしょう。

黒字リストラが日本企業では当たり前になり、50歳以上のおじさんの居場所がどんどん追いやられています。

50歳くらいになると早い人では子育てが一段落し、生活費もそんなに必要ない人もいると思います。

企業に残ればさえないおじさんでも、農業で起業すれば一国一城の主ですよ!

50歳で仕事を失うとスキルがないおじさんは飲食店やコンビニで若者に罵倒されながら仕事しなくてはなりませんが、農業だと自分が主役となって仕事することができます。

そんな50歳以上の人に対して就農助成金を支給すればいいと思うのは小生だけでしょうかね。

それではまた。



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かぐや姫 おじいさん

香川県三豊市で柑橘づくりに燃える一児のパパです。柑橘づくりをする時に必要な知識、農家の現状をブログで説明していきたいと思います。

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