キウイ農家は1月はキウイの剪定に追われます

キウイ



キウイ王国

香川県新規就農相談センターの冊子では、果物農家への新規就農モデルとしてキウイが取り入れられています。

香川県では、

  • さぬきゴールド
  • さぬきエンジェルスイート
  • 香緑
  • 香粋
  • 讃緑
  • ヘイワード

などの多様な品種があり、香川県はキウイ王国を名乗っています。

キウイは一反当たりの収益率が高く、魅力的な品種です。

しかし、キウイは大量に生産できない理由があります。

それが、

  • 花粉付け
  • 収穫
  • 剪定

です。

この時期はキウイにつきっきりになります。

大量に生産しても、「花粉付け」、「収穫」、「剪定」のうち一つでも作業が間に合わなかった場合には商品にはつながりません。

本日はキウイの剪定です。

剪定ばさみ、剪定のこぎり

剪定にはこのようなでかい「はさみ」と、

小さい「のこぎり」を使います。

「のこぎり」は腰に装備しますシャキーン!

少し自分が強くなった気がしますね。

しかし、まだまだ嫁にはかないません。

その他の装備として、「薬」、「紐」、「テープ止め」などがありますが、写真を撮り忘れたので次の機会に!

いざ現場へ!

最近は猪の被害が多いので、このような柵で農地を囲っています。

キウイはこのような棚を作るのに多額の費用が発生します。

一反の棚を作るのに300万くらいの費用がかかると聞いたことがあります。

多額の費用がかかるので、新規就農者には単価の安い「ヘイワード」はお勧めしません。必然的に単価の高い「さぬきエンジェルスイート」などを作らなくてはなりません。

しかし、美味しい「さぬきエンジェルスイート」を作るためには土地選びが重要になります。

その説明はまた今度!

キウイは木からツルが伸び、そのツルに実がなります。

このように暴れているキウイの枝を剪定によってのけていきます。

僕の息子さんもこんぐらい暴れてくれれば・・・最近はおとなしめです。


キウイ剪定

小さい枝はこのように「はさみ」で切っていきます。

でかい枝は「のこぎり」で切って、切り口には薬を塗っておきます。

剪定作業は「センス」が求められますし、誰にでもできる作業ではありません。

外国人労働者を雇ったからといって面積が増やせられません。

剪定作業をうまくやらないと木が枯れたりします。直射日光が当たるとキウイの木が枯れますから、木が隠れるように枝を配置しないといけません。

棚に絡んだ枝ものけていきます。

枝の先端はテープや紐でくくります。

この剪定作業は12月下旬~1月下旬までに終わらせないといけません。2月になるとキウイの木が水分を吸い出すので、木を切ると水分が出て止まらなくなります。

最悪だと木が枯れることになりますね。

一本の木に結構時間がかかりますので、1月は剪定につきっきりになります。

百姓暮らし貧乏暇なしです。

ではこれで。


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かぐや姫 おじいさん

香川県三豊市で柑橘づくりに燃える一児のパパです。柑橘づくりをする時に必要な知識、農家の現状をブログで説明していきたいと思います。

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